【帝王賞】2番人気クリソベリルが3つ目のGIタイトル奪取

2020年06月24日 21時42分

クリソベリル

 24日、大井競馬場で行われた上半期のダート王決定戦・交流GI帝王賞(2000メートル)は、2番人気のJRAクリソベリル(牡4・音無)が直線抜け出して圧勝。3つ目のGIタイトルを手に入れた。史上初の連覇を狙った1番人気のオメガパフュームは2着だった。勝ち時計は2分05秒3(重)。

 中止となったドバイ遠征帰りで約4か月ぶりにもかかわらず、昨年の最優秀ダート馬が貫禄の2馬身差Vだ。

 圧倒的なパフォーマンスに川田は「ゲートをスムーズに出ることを一番心がけていて、上手に切ってくれました。流れが速くなった時にもスムーズに対応してくれましたし、手応えも良く直線を向くことができたので、あとは誰が追いついてくるのかな、というだけだったんです。まだまだ強くなる、そう思っています」と振り返った。

 国内7戦無敗のダート最強馬は放牧を挟んで交流GI・JBCクラシック(11月3日=大井2000メートル)から始動し、GIチャンピオンズC(12月6日=中京、ダート1800メートル)連覇を狙う。

★2着オメガパフューム=M・デムーロ騎手「ペースが遅いのは分かっていたが、早めに行きすぎると苦しくなるので我慢。勝ち馬が止まらなかった」

★3着チュウワウィザード=ルメール騎手「休み明けだったから3、4角の反応は遅かったが、ラスト200メートルは頑張ってくれた」

★4着ワイドファラオ=福永騎手「3角手前から来られたが、楽なペースとはいえ、最後まで踏ん張っていた。距離にメドは立った」

★5着ノンコノユメ=真島大騎手「内で脚をためた方がいい。スローだったが、切れましたね」

★10着ルヴァンスレーヴ=レーン騎手「スタートは悪くなく、いいポジション。リズム良く手応えもあったが、直線で反応がなかった」