【黒船賞】ラプタス重賞初挑戦初V 幸「大きいところを狙っていける」

2020年03月10日 18時14分

 10日に高知競馬場で行われた交流GIII「黒船賞」(ダート1400メートル)は5番人気のラプタス(セン4、松永昌)が鮮やかに逃げ切り、重賞初挑戦で見事にタイトルを手に入れた。2着はゴール前で鋭く追い込んだ2番人気のテーオージーニアス。昨年覇者サクセスエナジーは3着に終わったが、JRA勢が3着まで独占した。勝ち時計は1分27秒3(不良)。

 同じ失敗は繰り返さない。ダート4連勝で臨んだ前走(バレンタインS)で1番人気に支持されたが、スタートでつまずき、まさかの8着。鞍上の幸は「前走がうまく乗れなくて負けていたので、今日はいい勝負をしたかったです。不良馬場で速い流れになりましたが、馬は楽に走ってくれました。ダートでは底を見せていないし、大きいところを狙っていけると思います。今日は無観客競馬でしたが、やはり、お客さんの声援は励みになります。これからも応援をよろしくお願いいたします」と静寂の競馬場での思いを語った。