【ジャパンダートダービー】データ的には波乱の目も直前の重賞で好勝負が優勝馬の条件

2019年07月09日 00時00分

ジャパンダートダービー過去データ

【ジャパンダートダービー(水曜=10日、大井2000メートル):過去掘れ事典】3歳ダートの最高峰JpnIジャパンダートダービーが目前に迫った。次代を担う砂王の座をつかむのはどの馬か。データからは波乱の目が浮上している。

 第1回から昨年の20回まででJRA所属馬が15勝と大きくリード。地方所属馬5頭の内訳は船橋4勝、地元・大井が1勝で、他地区勢は苦戦を強いられている。

 直近5年の優勝馬の人気では昨年こそルヴァンスレーヴが1番人気に応えたが、それ以前の4年間は2、2、4、5番人気が勝利している。とはいえ、1番人気は2、2、3、6着と馬券圏外は一度だけ。馬券は連複は堅め、連単は高配狙いに妙味ありか。

 優勝馬の前走成績は10年間で1着だったのが8頭、残り2頭もGIIIユニコーンS・2着と、SI東京ダービー・3着。直前の重賞で好勝負できないようでは多くは望めない。また、昨年のルヴァンスレーヴ、2015年のノンコノユメがGIIIユニコーンSを制した勢いで戴冠を果たしたように、同レースとの連動が目につく。

 ただし、今年は優勝馬ワイドファラオは出走せず。同レースを1番人気で7着に沈んだデアフルーグはデータ的にはオミットも可能で、波乱の目も警戒したい。JRA勢では第4回の優勝馬ゴールドアリュールを父に持ち、デビューから3戦無敗でJpnII兵庫チャンピオンシップを制したクリソベリル、地方馬では東京ダービーの1、2着馬ヒカリオーソとミューチャリーに注目だ。