【帝王賞】2番人気ゴールドドリームが交流GI・4勝目

2018年06月27日 21時33分

1着・ゴールドドリーム(左)と2着・ケイティブレイブ

 27日、大井競馬場で行われた上半期のダート王決定戦・交流GI帝王賞(2000メートル)は2番人気ゴールドドリーム(牡5・平田)が、1番人気ケイティブレイブとの激しい叩き合いをクビ差制して重賞5勝目。かしわ記念に次ぐ連勝で4つ目の交流GIタイトルを手に入れた。JRA勢は8年連続19回目の勝利。勝ち時計は2分04秒2(良)。

 史上初の連覇がかかったケイティブレイブの夢を打ち砕いたゴールドドリームの鞍上・ルメールは「スタートが遅いが、すぐハミを取ってポジションを上げられた。距離がギリギリで心配したが、ずっといい感じ。福永さんの馬も頑張ったが、今日は一番強い馬が勝った」と会心の表情。

 平田調教師も「大井の2000メートルは2回挑戦して勝てなかったし、地方で初めてケイティブレイブに勝てて本当にうれしい」と笑みを浮かべた。

 距離を克服してチャンピオンホースに輝いたゴールドドリームは予定通り休養を挟んで、秋もダート路線の王道へ。交流GIマイルチャンピオンシップ南部杯(10月8日=盛岡1600メートル)か交流GI・JBCクラシック(11月4日=京都1900メートル)から始動し、GIチャンピオンズC(12月2日=中京1800メートル)の連覇を狙う。

 

★2着ケイティブレイブ(JRA)=福永騎手「4角で勝ち馬の手応えが良かったからね。休み明けでも仕上がっていたし、やりたい競馬はできた」

★3着サウンドトゥルー(JRA)=大野騎手「休み明けだけど、きっちり仕上がっていた。出脚から滑らかに走れたし、しっかり差を詰めている。8歳でもやれる手応えを感じた」

★4着リッカルド(船橋)=矢野貴騎手「本来2000メートルは長いが、手応えを感じられた。一番のデキで気合をつけた分、かかったのが反省点」

★5着ヒガシウィルウィン(船橋)=森泰斗騎手「もう少し前につけて行けば良かったかな。時計のかかる馬場の方がいいが、久々に手応えがあった」