【オークス・後記】2着リリーノーブル「秋につながる内容」

2018年05月21日 20時31分

なすすべがなかったリリーノーブル

 20日に行われた第79回オークス(東京競馬場=芝2400メートル)は、圧倒的1番人気に支持されたアーモンドアイ(国枝)が快勝。桜の女王の圧倒的な強さの前に、2着リリーノーブルはなすすべがなかった。

「いい枠でスムーズな競馬ができました。スタッフもいい状態に仕上げてくれたので気持ちのいいレースができました。馬も全力で頑張ってくれましたね。でも、勝った馬はやっぱり強かったです」とリリーノーブルの川田。理想的なレース運びで一度は先頭をうかがうシーンもあったが、アーモンドアイに並ぶ間もなくかわされてしまった。ベストを尽くしても結果が伴わないのが勝負の世界の厳しさ。これはもう相手を褒めるしかなかった。

 しかし、これまで3戦続けて後塵を拝していた2歳女王ラッキーライラック(3着)に初めて先着。収穫がなかったわけではない。「直線を向いた時はこれはと思ったが…。でもラッキーには先着。秋につながる内容だったね。距離は大丈夫だったし、さらに落ち着きが出れば。逆転できるようにまた頑張りたい」と藤岡調教師は確かな成長を実感。前向きにレースを振り返った。