【ヴィクトリアマイル】リスグラシュー矢作調教師が競馬界の女神に「あとはツキがあれば、勝てるのではないか」

2018年05月11日 21時00分

「矢作先生の運気は上向きです」と稲富(左)

【ヴィクトリアマイル(日曜=13日、東京芝1600メートル)稲富菜穂のだいじょばない】どうも、稲富菜穂です。真っ最中であります、東京GI・5週連続GW!(ゴールデンじゃなくて、ゴージャスなウイークね)。先週はその東京競馬場のセンターコートで、NHKマイルCの予想をうんぬんかんぬん言わせてもらったのに、外してしまいまして。「今週こそは!」と思っておりやすが…。え~い、迷っている暇はない。こんな時こそ、聞き込みじゃいっ!!

“復帰会見ですね”って自虐ネタで場を和ませてくださったのはリスグラシューの相方、武豊騎手。(騎乗停止中も)コンタクトは十分に取れてましたか?

「1週前に乗りましたよ。もともと調教は走る馬ですけど、すごくいい動きで、タイム(坂路4ハロン49・9秒)も思った以上に速かったですね。昨年の今頃と比べると馬が力強くなったというか、パワーアップしたのを感じます」

 毎回、堅実に走ってくれますし、そろそろご褒美があっても…。

「いろいろな距離で走ってきましたが、やはり結果が出ている1600メートルが一番合っていると思いますし、東京コースなのもいいですよね。しかも牝馬限定戦なので、この馬にとっては一番GIを勝つチャンスのあるレース。“ここで悲願のGIタイトルを”って気持ちは強いですね」

 過去にGIで2着3回と本当にあと一歩! もちろん、矢作先生も気合入りまくりですよねっ!

「去年の秋から、春はここが目標と考えてきました。いよいよだな、という気持ち。必ず好レースをしてくれると思いますし、あとはツキがあれば、勝てるのではないかと考えています」

 復帰した武豊騎手ともどもツキが巡ってくるような気が…。

 一方で勢いでは4連勝中のミスパンテールです。前走の阪神牝馬Sは逃げ切り勝ちでしたが、昆先生っ、あれは作戦だったんですか?

「直前にジョッキーから“今日は変わった乗り方をしてもいい?”と言われたので、お任せでしたけど、まさか逃げるとは思っていませんでした。最後までしのぎ切ってくれて、引き出しが増えましたね。あの競馬を経験したことで、多頭数のGIでも位置取りを自分で取れるようになるんじゃないかなと思いますね」

 えぇっ! そうやったんですか! 私も言葉の引き出し、誰かに引き出してほすぃ…(仕事や、頑張れ!!)。では不安な点は何もなし…と。

「東京はオークス(10着)以来ですけど、あの時は馬がまったく走っていない。左回りの得意、不得意とは関係ない結果だったと思っています。普段の左回りの調教を見ていると、むしろ行きっぷりはいいくらいなので、左回りは上手なはずですよ。何か不安を言わなければ…と探していますが、今のところ不安は何もなくて、楽しみばっかりですね。あとは結果を出すだけだと思ってます」

 こっちも楽しみすぎるんですけど…。さて、どうしましょ。

 ちなみに東スポWeb動画の“不動のレギュラー”レッツゴードンキちゃんも距離延長対策の調教とか、今までと違うことをしているようなのですが、そちらは動画でぜひ☆ で、私の方は考えがまとまらず、今週も週末まで新聞とにらめっこが決定だぁ。

☆いなとみ・なほ=1990年12月16日生まれ。関西在住のタレントとして幅広く活躍し、現在はKBS京都の「競馬展望プラス」、ABC「おはよう朝日です」に出演中。彼女が取材した馬が激走することが多いことから、一部のトレセン関係者から「競馬界の女神」と呼ばれている。