【天皇賞・春後記】シュヴァルグラン今年も2着惜敗 秋競馬での逆襲誓う

2018年04月30日 21時31分

今年も2着に終わったシュヴァルグラン

 29日、京都競馬場でGI第157回天皇賞・春(4歳上オープン、芝外3200メートル)が行われ、昨年2着の雪辱に挑んだ1番人気シュヴァルグランは直線で先に抜け出したが、中団の後ろでじっくり脚をためたレインボーライン(牡5・浅見)にゴール前で差し切られ、またしても2着に敗れた。

 一昨年が3着で昨年が2着。”三度目の正直“に挑んだシュヴァルグランは、今年もクビ差届かなかった。ポジションを取りに行き、持久力勝負に持ち込んだまでは予定通り。しかし、目標にするはずだった馬(ガンコ=14着)があっさりと沈んでしまったことが誤算だったようだ。

「シュヴァルグランらしい競馬はできたが、直線でファイトする相手があまりに早くいなくなってしまった。能力は出し切れたと思うが、残念な結果になってしまった」とボウマン。しかし、大阪杯の13着惨敗から巻き返し、この路線での力量上位を改めて証明することはできた。

「力は出し切ってくれたと思うし、春はこれで終わり。京都大賞典(10月8日、京都芝外2400メートル)からジャパンカップ(11月25日、東京芝2400メートル)、有馬記念(12月23日、中山芝内2500メートル)という路線になると思う」と友道調教師。秋競馬での逆襲を誓った。