【桜花賞】2歳女王ラッキーライラック石橋が警戒する馬

2018年04月05日 21時31分

チューリップ賞快勝時の石橋騎手

【平松さとしの重賞サロン】2017年11月26日、石橋脩騎手は京都競馬場にいた。

 第9Rの白菊賞では5番人気のアリアに騎乗。1000メートル通過61秒台のマイペースに持ち込み、ラスト200メートルまで先頭で粘った。しかし…。

「次の瞬間、かわされたと思ったらアッという間に突き放されました。これは強い馬がいるものだと感じました」

 石橋騎手をかわした後、ゴールまで一直線で突き抜けて勝利したのがリリーノーブルだった。

 これで2戦2勝となったリリーノーブルと、石橋騎手は再び戦うことになる。GI阪神JF。今度は自らもそこまで2戦2勝のラッキーライラックに騎乗。リリーノーブルを2着に負かすと、続くチューリップ賞でもラッキーライラックが勝利。リリーノーブルは3着に敗れた。

「白菊賞で負かされた時に相当走る馬だと感じましたので、その後のレースではこの馬の動き方に注意をしていました」

 その結果の阪神JF勝ちであり、チューリップ賞優勝だったのだ。

 さて、今週末の桜花賞(日曜=8日、阪神芝外1600メートル)で2頭は三たび交わることになる。本番での逆転を虎視眈々と狙うライバルを、今回も破って引導を渡すことができるのか。石橋騎手の手綱さばきに注目したい。