【金鯱賞・後記】ルメール サトノダイヤモンド3着にも悔しさなし「次はずっと良くなる」

2018年03月12日 21時31分

3着に敗れたルメール=サトノダイヤモンド

 11日、中京競馬場でGII金鯱賞(芝2000メートル)が行われ2番人気サトノダイヤモンドは3着だった。

 メンバー唯一のGI馬でありながら、単勝オッズは1・6倍のスワーヴリチャードに水をあけられた3・3倍。ファンも半信半疑の国内復帰戦でサトノダイヤモンドは、同じく仏遠征帰りの僚馬サトノノブレスも捕らえ切れずに3着と敗れた。しかし、主戦のルメールに悔しさはみじんも感じられない。

「ダイヤモンドが戻ってきてくれたことがうれしい」と第一声。続けて「休み明けで反応が遅かっただけ。ゴールまで約50メートル…いや、ゴールを過ぎてもすごく伸びた。次の本番はずっと良くなる」。池江調教師も「思ったよりも走ってくれました」と安堵の表情。「見た目は良くても、実戦で走ってみないと分からないことはありますから。大阪杯まで時間は少ないですが、これから状態を上げていければ」と気を引き締めた。

 いったんは沈みそうになりながら、盛り返すあたりは一流馬の証明。本来の輝きを取り戻すまで、それほど時間を必要としないだろう。