【中山記念】ペルシアンナイト池江調教師 競馬界の女神の直撃に「しっかり絞っていく調整ができた」

2018年02月23日 21時03分

余裕の表情の池江調教師(右)と馬券的中へ気合十分の稲富

【中山記念(日曜=25日、中山芝内1800メートル=1着馬にGI大阪杯優先出走権)稲富菜穂のだいじょばない】どうも、稲富菜穂です。いきなりですが、ノンコノユメとゴールドドリームのせめぎ合い! さすがはGIって感じで興奮しましたねぇ。その熱戦の瞬間、私はといえば小倉競馬場にいたのですが、こちらでもすごい声援で鳥肌が立ちました。えっ、馬券? それはですねぇ…さぁ、取材取材♪(察してください)。

 中山記念に出走する関西馬は2頭だけなんですが、何といっても、ともにGI馬ですから。直撃取材しないわけにはまいりません! まずはマイルCS馬のペルシアンナイトについて、池江先生にお話をうかがいましたっ。帰ってきてからの状態はいかがですか?

「帰ってきた時は少し体に余裕があって、“ある程度締めていかないと”って。力を出せるように、しっかり絞っていく調整ができました。もちろん、体調はいいですよ」

 おぉっ、馬体重を見るのが楽しみですな♪ では今回のポイントは?

「距離の延長ですかね。ベスト距離はマイルですが、(2000メートルの)皐月賞で2着にきているくらいだから、1800メートルをこなせないことはないんですけど。上手に走れるかも含めてですね」

 課題を挙げながらも、なんか池江先生、余裕があるように見えるんだよなぁ~。

 でも、GI・2勝馬ヴィブロスも黙ってはいませんよねっ? 友道先生!

「先週しっかりやったことで競馬モードに入ったと思います。昨秋と比べると、脚が伸びて、背が高くなったかな。(先週の)調教に乗った藤岡康太騎手は“背が伸びた分、完歩も大きくなったんじゃないか”って。目標は確かにドバイ(ターフ)です。ただダメージを残さないよう、いいステップにしないとね」

 目標はドバイターフ連覇ですか! お姉さん、かっこ良すぎ。この2頭に、関東馬アエロリットを加えたGI馬3頭の激突! 楽しみだなぁ♪

 えっ、今週はターゲットが少なくて楽してる? 阪急杯の取材もちょっとばかりしてますよ。昨年、一気の4連勝でオープンまで上り詰めたモズアスコットについて、岡調教助手にお話を聞かせていただきましたっ。

「今までは厩舎ではおとなしくて、競馬に行ってジョッキーがまたがると、スイッチが入る感じだったんですけどね。今回は放牧明けから少しテンションが高くて。それがいい方に向いてくれるといいですね。フランケルの血が騒ぎだしたかな」

 な、なんか、かっこいい! 前走の阪神C(4着)はどう見てますか?

「内容は良かったと思いますが、右手前でずっと走っていて、直線で左手前に替えられなかった分、最後のひと伸びに欠けましたね。いいエンジンを搭載しているんですが、それにまだ体がついてきていない状態なんです。もう一段階、上に行ければ」

 えぇ!? 昇級戦、まして初重賞で、あの強いメンバー相手に、0秒4差の競馬をしただけで十分、すごいのに、まだまだすごさを秘めているなんて…恐ろしすぎる! 楽しみすぎる! さあ、両メイン制していこうぜ!

☆いなとみ・なほ=1990年12月16日生まれ。関西在住のタレントとして幅広く活躍し、現在はKBS京都の「競馬展望プラス」、ABC「おはよう朝日です」に出演中。彼女が取材した馬が激走することが多いことから、一部のトレセン関係者から「競馬界の女神」と呼ばれている。