手堅い馬を所有している中京馬主に注目

2013年01月18日 12時23分

 

 

 

 中山で雪による順延があったものの、正月競馬はひと段落。今週からは第三場目となる中京競馬が開幕する。いわゆるローカル開催といえば、未勝利戦などの低額条件や中央場所で通用しない二線級の馬による対戦となり、どうしても盛り上がりにかけてしまうもの。だが関係者曰く中京開催だけは別物だという。

 

「中京は改修後非常にタフなコースになりました。こうなると力のある馬しか通用しない。でも京都や阪神と比べて対戦相手が強くないので、確実に勝ちたいなら裏開催の中京に連れて行くのが一番なのです」(某厩舎でレーシングマネージャーを務めるトラックマン)

 

 コースとメンバーのギャップを用いて確勝を期す。これはなるほどの作戦である。また厩舎運営的にも中京開催は重要だという。

 

「名古屋の人は堅実っていうけど、これは馬主さんも同じで無理に高馬なんかを買ったりしない。その代わりハズレのない馬を厩舎に入れてくれるので、厩舎運営も安定します。このご時勢そういう馬主さんは大事ですから、どうしても地元開催は力が入りますよ」

 

 中京馬主といえば、″スズカ″の永井氏や″ヤマニン″の土井氏などコンスタントに活躍馬を輩出している馬主が少なくない。またウインズ名古屋の設備を保有している名古屋友豊(株)や、中京競馬場そのものの所有者である名古屋競馬(株)(冠名メイケイ)など少し変わった馬主も知られている。

 

 開幕週から勝負気配の馬が数頭スタンバイしいいる中京馬主の所有馬だけに、早速注目してみたい。

 

                【ニュース提供:特ダネ競馬ニュース+β】