【NHKマイルC】無念の2着ソングライン 池添「ハナ差だけに悔しい」

2021年05月10日 11時30分

2着ソングラインに騎乗した池添は無念の表情

 3歳のマイラーが集結した第26回NHKマイルC(芝1600メートル)は9日、無観客の東京競馬場で行われ、2番人気のシュネルマイスター(牡・手塚)が1分31秒6の好タイムで優勝。桜花賞からの臨戦となったソングラインは惜しくも2着に敗れた。

 大きな“ハナ差”で厩舎、馬にとっての初のGⅠタイトルを逃したソングライン。桜花賞(15着)は道中のアクシデントもあって力を発揮し切れなかったが、未勝利を快勝した東京マイルの舞台に戻ってその能力を再アピールした。

 関西遠征のGⅠから中3週。それでも「返し馬からきびきびとしたフットワーク。牧場や厩舎サイドがうまくケアしてくれているのを感じた」と池添は状態の良さを感じ取っていた。レースも中団の外めをリズム良く運び、直線残り100メートルほどでグレナディアガーズを競り落として完全に抜け出したが…。すぐ後ろから追い上げてきた同じ勝負服の勝ち馬に、ハナ差出られたところがゴールだった。

「左手前に戻してから苦しくなってしまった。ハナ差だけに悔しい!」と無念の表情を見せた池添。ただ、GⅠ連戦の中、東京マイルを1分31秒6で走破した走りは十分に評価できよう。林調教師も「負けたことは残念だけど、素晴らしいパフォーマンスを見せてもらいました。池添ジョッキーと馬に感謝したいです」と、人馬の頑張りに敬意を表していた。

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