尊敬する内田博騎手も実践 騎手にとって重要な仕事の一つとは? 

2021年04月22日 15時00分

尊敬するウチパクさんとのツーショット

 皆さんこんにちは、藤井勘一郎です。

 先週日曜の新潟メイン・福島民報杯はサトノクロニクルで3着。折からの悪天候で不良馬場での競馬になりました。道中は決して道悪をこなしている感じではありませんでしたが、直線でしぶとく伸びてくれましたね。ブリンカー着用後の2走はいい内容の競馬ができていますし、7歳馬ですがまだまだ楽しみです。

 さて、今週は土曜新潟メインの福島牝馬Sでアブレイズに騎乗させていただきます。最終追いは馬なりでしたが、坂路で自分から動いていって4ハロン51・0秒の好時計。前向きさがあって非常にいい状態です。前走の敗因は道悪に尽きます。レース後は顔が泥まみれでしたし、繊細さのある馬なので嫌気がさしたのかも。今回は好天候でやれそうなので、前走(12着)は度外視でいいでしょう。
 
 今開催の新潟芝コースは、前開催(昨年10月)に比べると極端な外差しは決まらず、内ラチ沿いを運んで逃げ切る馬もいて、内外の差が少ないフェアな馬場です。馬場状態の確認はジョッキーにとって重要な仕事の一つで、私が騎乗していたオーストラリアではジョッキーがターフ上をがっつり歩いて状態をチェックしますが、時には馬場に傘を差し込んで確認する場合も。日本では返し馬で確認する場合がほとんどで、私が尊敬する〝ウチパクさん〟こと内田博幸ジョッキーも「特に3コーナーから4コーナーにかけてを入念にチェックする」とおっしゃっています。私も今週末で3週続けて新潟で騎乗することになり、ある程度の傾向はつかめていますのでそれをレースで生かせれば、と思っています。

 そして、先週の皐月賞は横山武史ジョッキーがエフフォーリアに騎乗して勝利。ちょうどお兄さんの和生ジョッキーが新潟で騎乗していて、関係者から嵐のように祝福されていました(笑)。弟に先を越された悔しさもあると思いますが、にこやかに返礼する姿に彼の人柄の良さを感じましたし、実際に常に笑顔を絶やさないナイスガイ。と同時に家族で喜び分かち合えることの素晴らしさを感じました。

 私も彼らに負けないように頑張ります。応援よろしくお願いいたします。

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