【競馬JAPAN】札幌記念は、ハープスター馬場?

2014年08月19日 10時00分

 

 札幌記念は1着賞金が6500万円と高額のため、夏の重賞レースの中でも出走馬の質が高いが、特に今年はハープスター、ゴールドシップの大物2頭が出走するため、例年以上に注目度が増している。札幌競馬場が新装されたこともあり、当日は多くのファンが訪れることが予想される。

 

 こうした状況で、ゴールドシップ、ハープスターの2強が一騎打ちを見せてくれれば競馬も更に盛り上がるのだが、どちらも目標は凱旋門賞。ここで大勝負をかけてくるとは思えず、しかもハープスターにとっては洋芝が初。後方から進む脚質と、瞬発力を武器とすることから、このコースは合わない懸念もある。かつてブエナビスタが札幌記念に出走し多くのファンが競馬場にやってきたが、2着に敗退し、どこか拍子抜けしたところがあった。今回も同じようなことが起きるのか?

 

「確かに2頭ともに勝負でない以上、負けるケースも考えないといけない。ただゴールドシップは2歳時に洋芝で結果を残しているし、京都のような高速馬場に比べると、全然札幌のほうがいいだろう。

 

 問題はハープスターなんだけど、こちらも大丈夫じゃないかな。というのも、今年の札幌はいつもより少し馬場が堅いイメージがあると関係者が話していたんだ。去年開催を行っていないから馬場がいいという見方もあるが、それにしても時計はいつもより速い。クイーンSでは1800m1分45秒7のレコードタイム。2歳のクローバー賞も、メンバーがそれほど高いレベルでもないのに、1500m1分29秒5。2歳戦では1500mで1分30秒を切ることはなかなかないから、これは馬場のいい証明だ。

 

 まさかとは思うけど、一部にはハープスターのために馬場がいい(時計が速い)のでは、なんて言うやつもいるんだよ。考え過ぎだろうが、とにかくいつもの札幌よりは、今年のほうがハープスターには向いている。終わってみれば2強対決で、札幌競馬場に来た多くのファンも大喜びじゃないか」

 

 こんな裏読みも出るほど、競馬ファンだけでなく多くの関係者が2強決着を望んでいるということなのか。

 

 競馬の夏の祭典札幌記念は、馬券は堅いかもしれないが、レースは2強のアツい戦いが見られそうである。

 

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