【JRA】藤田菜七子 女性3騎手対決に「こういうことが当たり前になる」

2021年04月10日 15時42分

左から永島まなみ、藤田菜七子、古川奈穂(10日、新潟競馬場)

 10日の新潟3Rで、1998年9月13日の中山2R以来、約22年半ぶりに、JRAの女性騎手3人が同じレースで揃い踏みとなった。藤田菜七子(23=根本)、古川奈穂(20=矢作)、永島まなみ(18=高橋康)の3人は、続く4R、9Rでも激突した。

 3Rでは古川奈騎乗のニューフロンティア(牡3・田中克)が4着で最先着。4Rでも古川奈騎乗のラント(牝3・矢作)が9着で最先着となり、さらに9Rでも古川奈騎乗のケイゴールド(牝5・中野)が9着で最先着となった。

 3人揃い踏みのレースでは新人の古川奈に分があったが、新潟を得意とする先輩の藤田は、6Rのピクシーカット(牝3・黒岩)、7Rのオパールシャルム(牝4・武藤)で2連勝を飾った。

 7Rは永島のランランウイング(牝5・今野)が2着に入り、史上初となるJRA女性騎手の“ワンツーフィニッシュ”となった。

 レース後のインタビューは次の通り。

 古川奈 今日は思い通り乗れないレースが多かった。明日は今日の反省を生かして結果につなげられたらいい。

 ――何か話はしたか

 古川奈 以前、藤田騎手が乗られた馬のアドバイスをいただいて、ありがたかったです。

 永島 7レースでは私もうまくレースすることができず、藤田騎手に負けてしまった。改めて藤田騎手のすごさと競馬の難しさを感じることができました。

 ―先輩としては

 菜七子 デビューしてからずっと注目して見てましたし、とても刺激的で自分も頑張らないといけないなと思いました。(7Rでは)私も人気を背負ってましたし、まなみちゃんの馬も人気を背負っているのもわかっていた。特別というわけではないですが、ライバルの馬として意識していました。デビューしてからずっと女性騎手がいなかったので、新鮮ではありましたけど、こういうことが当たり前のことになっていくし、もっともっと女性騎手が増えていくと思う。

 古川奈 (話を)聞きやすかったこともあるし、もっともっと聞きたいことがたくさんあります。

 菜七子 (話したことは)馬のことが多くて、私が過去に乗ったことのある馬を乗ってたりしていたし、返し馬のことだったりを話しました。

 永島 競馬前に少し戸惑っていることがあったので、(藤田騎手から)アドバイスを頂きました。

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