これまで見てきた競馬の中でベストワンのレース いつか私も世界の大舞台で…

2021年04月01日 14時14分

デットーリ騎手

 皆さんこんにちは、藤井勘一郎です。

 先週は土日で10鞍、騎乗させていただきました。土曜・阪神6Rのエイシンイルハーンは2着。外々を回されながらも長くいい脚を使い、しぶとさを見せてくれました。自分の競馬ができれば力はある馬。この先も楽しみです。

 また、先週末のドバイワールドカップにはそのエイシンイルハーンと同じ大久保厩舎のチュウワウィザードが出走。惜しくも2着に終わりましたが、世界最高峰の舞台で大健闘の走りを見せてくれました。

 私にとってもドバイワールドカップは夢の舞台ですが、ベストレースを挙げるとすれば2000年のドバイミレニアムとデットーリ騎手が見せた、後続を6馬身ちぎる圧倒的なパフォーマンスに尽きますね。私がこれまで見てきた競馬の中でもベストワンと言ってもいいくらいの特別なレース。当時は競馬学校にいましたが、本当に衝撃を受けて、何度も見直すくらい好きなレースです。

 ちなみに、私は海外競馬を英語のレース実況で見ているのですが、ドバイワールドカップなどで実況を担当しているクレイグ・エヴァンスさんというアナウンサーの実況が本当に迫力があって大好きです。日本で言えば杉本清さんのような方で、オーストラリアやシンガポールでも実況をやられているので私にとってはなじみの深い方です。

 彼だけでなく、オーストラリアの競馬関係者はワールドワイドに活躍されていて、私も世界中で騎乗させていただけたのは、そのネットワークがあったからこそです。

 私も日本を代表するジョッキーとして、ドバイワールドカップのような世界の大舞台で早く騎乗できるよう、精進していきます。

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