パドックで足上げをしていただいた西浦調教師 本当に感激しました

2021年03月04日 12時49分

西浦調教師の引退セレモニーに出席した藤井勘一郎(左)

 皆さんこんにちは。藤井勘一郎です。

 先週はGⅢ阪急杯でブラックムーンに騎乗させていただきました。ご存じの通り西浦調教師にとっては最後の重賞になりましたが、なんとパドックで先生が自ら足上げをしてくださいました。本当に感激しましたね。結果は力及ばず残念でしたが、レース後にはお礼とともに「頑張ってくれたね」とねぎらいの言葉を。むしろ、こちらからお礼を申し上げたいです。西浦先生、ありがとうございました。

 今年はその西浦調教師を含めて8人の調教師が引退(勇退)されました。思い出の中でも石坂正調教師にはモーニンに騎乗させていただき、韓国のGⅠコリアスプリント(18年)を勝つことができました。石坂正先生は大変厳しい方でしたが、韓国では調教からレースまですべて任せていただいたので、結果を出せて本当に嬉しかったですし、現在私がこうしてJRA騎手として騎乗できるのも、あの勝利があったからこそ。チャンスをくださった石坂正先生には本当に感謝しています。

 もちろん、そのほかの先生方も、これまでのJRAを支えてくださった方々です。JRAジョッキーの一人として、心から御礼申し上げます。

 さて、今週は日曜阪神のメイン・大阪城Sでアフリカンゴールドに騎乗させていただきます。2走前のGⅠ宝塚記念に騎乗した際は相手も強かったですが、緩い馬場にノメって結果を出せませんでした。田辺騎手が騎乗した前走は差し込んで4着と状態は引き続き良さそうなので、宝塚記念のリベンジを果たせるよう頑張ります。応援よろしくお願いいたします。

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