【競馬JAPAN】人馬一体で制したヴィルシーナ

2014年05月22日 10時00分

 

【上田琢巳のラップトリック】

 ヴィクトリアマイルでワンツーを決めたのは、ヴィルシーナとメイショウマンボ。終わってみればナットクだが、ムードにあおられた予想だった可能性もある。もちろん、分析データからの決断ながら、地力上位の両馬を過小評価してしまった。

 

 直線で挟まるなど、スマートレイアーにはスムーズさを欠くシーンがあったが、もっと弾けても良かった。

 

 ラップ検証。前3F34秒7→4F46秒2から後4F46秒1→3F34秒3。トータル1分32秒3とともに、見事なバランスで構成されている。従って、この結果は能力が反映されたものと判断すべきだろう。

 

 ただ、NHKマイルCに次ぐ逃げ切りということでもわかるように、今の府中は少々きついラップでも逃げ、先行有利で、差し馬も馬場の内目を突いたほうがいい。

 

 1番枠ストレイトガール、4番枠メイショウマンボがそれを物語っているようだ。それにしても、近走低迷から一変したヴィルシーナは大したもの。内田博の気迫勝ちという見方も。内枠のクロフネサプライズを制してハナを主張。そこで引いていたらまた結果も違っていた。人馬一体で制した一番だ。

 

 今週は久々に京都競馬場へ「出張」する。大スポ50周年イベントであの名騎手・安藤勝巳氏との対談があるからだ。どんな展開になるのか。まあ、出たとこ勝負だが、次週の5月31日(土曜)は、毎年のプライベート行事である「ダービー前夜祭」を阪急豊中駅前のパブ・ベルウッドで開催。いよいよシーズンも佳境に入る。

 

【競馬JAPAN】