【JC一夜明け】デアリングタクト池水助手「今後がもっと楽しみになりました」

2020年11月30日 15時16分

勝てずともキャリアハイの走りを見せたデアリングタクト

 史上初の無敗3冠牝馬デアリングタクトが初めて敗れたジャパンC。だが、これまでのキャリア5戦で同世代の牝馬同士でしか戦ったことのなかった彼女が、頂上決戦の舞台で食い込んだ〝3着〟は計り知れない重みがある。激闘から一夜明けた30日朝、杉山晴厩舎の池水助手がパートナーをねぎらった。

「深夜0時半頃に帰厩しましたが、早朝にはもう元気いっぱいでした。勝った馬は強かったですが、他にもあれだけ強豪が揃ったなかで力を見せてくれました。まだまだ良くなるという感触をつかめたし、今後がもっと楽しみになりました」。

 飼い葉も普段と変わらず完食したというデアリングタクト。次走は未定だが、競馬界をけん引した〝女傑〟のバトンは、「負ける悔しさ」のメッセージと共にアーモンドアイからしっかりと引き継がれた。