【東スポ杯2歳S】1億円馬ダノンザキッドが父ジャスタウェイの評価をさらに上げる!

2020年11月19日 17時05分

【東京スポーツ杯2歳S(月曜=23日、東京芝1800メートル)血統調査】現在、2歳リーディングサイアーは首位のディープインパクトを除くと、2位モーリス、3位ドゥラメンテ、4位エピファネイア、5位キズナと産駒デビューが2年以内の新進気鋭の種牡馬が並ぶ。世代交代の波は確実に押し寄せてきている。

 東京スポーツ杯2歳Sは現2歳が3世代目となるジャスタウェイ産駒のダノンザキッドに注目だ。新馬戦ではスッと好位につけると、直線では一気に突き放し3馬身差の圧勝。大物感が漂う勝ちっぷりだった。

 ジャスタウェイは2歳戦ではまだ2勝と今年は出遅れ気味だが、初年度産駒のヴェロックスは皐月賞2着、日本ダービーと菊花賞が3着とクラシック路線で活躍。ほかにもアウィルアウェイがシルクロードSに勝ち、スプリンターズSで3着、ロードマイウェイがチャレンジCを制している。

 2世代目からもフィリーズレビュー勝ちのエーポスを送り出し、種牡馬としては順調なスタートを切っている。

 母エピックラヴ(父ダンシリ)は仏GⅢヴァントー賞(芝1850メートル)の勝ち馬。産駒に錦Sなど現4勝を挙げ、シンザン記念3着のミッキーブリランテ、都井岬特別など現2勝のオールザワールドがいる。

 祖母レオパードハントは米英で各1勝。曽祖母アルカンドは米GⅠビヴァリーヒルズH(芝9ハロン)に勝っている。

 18年のセレクトセールでは1億円の値がついたダノンザキッド。休み明けとはいえ、ここは単なる通過点だ。