【天皇賞・秋】フィエールマンが2週前追い切り 手塚調教師「いい動き、素晴らしいです」

2020年10月16日 08時27分

フィエールマン

 GⅠ天皇賞・秋(11月1日=東京芝2000㍍)に出走するフィエールマン(牡5・手塚)が16日、嶋田(レースは福永)を背に南ウッドで2週前追い切りを行った。同厩のコンソレーション(2歳未勝利)を5ハロンから大きく追走し、残り1ハロンでも5馬身ほどあった差を鋭い伸び脚で瞬く間に詰めて併入フィニッシュ。5ハロン66・7―3ハロン37・5―11・9秒(馬なり)と上々の時計でまとめ、順調な調整ぶりをアピールした。

 手塚調教師は「いい動き。素晴らしいです。一回できている馬だし、すでに競馬モードになっているので、あとはレースまで維持していくだけ。天皇賞(春=1着)の時よりも馬体重は10キロくらい減って480キロくらいでの競馬になりそうだけど、いいんじゃないかな。当時は少し余裕があったし、今度は相手も強い。来週は福永君に乗って感触をつかんでもらう予定。コントレイルほどではないけど、たぶん褒めてくれるでしょう(笑い)。2000メートルも問題ない」と話した。

 天皇賞・春を連覇中のフィエールマンにとって、春秋連覇もかかる天皇賞・秋は初めての出走。秋初戦に予定していたGⅡオールカマーを熱発で直前に回避するアクシデントは生じたが、短期放牧を挟んで14日に帰厩し、着々と出走態勢が整いつつある。