【JRA】95年の宝塚記念を制したダンツシアトルが死亡

2020年09月30日 16時00分

95年宝塚記念を制したダンツシアトル

 95年のGⅠ宝塚記念を制したダンツシアトルが、24日にけい養先の九州種馬場で老衰のため死んでいたことが30日分かった。30歳だった。

 同馬は史上初となる米国での無敗3冠馬となった名種牡馬シアトルスルー産駒で芝、ダートを問わず活躍。2度の長期休養により出世こそ遅れたが、5歳春の京阪杯(当時は2000メートル)ではオークス馬チョウカイキャロルの追撃を封じ重賞初制覇を果たした。続く宝塚記念(同年は震災により京都で施行)は淀の申し子ライスシャワーが競走中止のアクシデントのなか、ゴール前は同じ父産駒タイキブリザードとの激戦の末、GI初挑戦で見事に制した。

JRA通算14戦8勝(重賞2勝)。引退後は種牡馬として供用され、06年のJ・GⅡ阪神スプリングジャンプを制したバルトフォンテンなどを輩出した。