【スプリンターズS】アーモンドアイを撃破したグランアレグリアが主役

2020年09月22日 11時40分

ゴール前は大接戦となった春の高松宮記念

 秋のGⅠ初戦となる第54回スプリンターズS(10月4日=中山芝外1200メートル)の登録馬が21日に発表された。フルゲート16頭に対して20頭が登録を済ませた。

 主役はグランアレグリア。春の高松宮記念は2着に敗れたものの、前後半3ハロン34秒2―34秒5という前残りの緩いラップを4角12番手からメンバー最速の上がり(33秒1)で強襲。初の6ハロン戦であの内容は高い適性の証明だ。続く安田記念ではアーモンドアイに0秒4差をつけて快勝しており、力量は現役トップクラス。これまで詰めて使ったことがほとんどなく、4か月の休み明けもノープロブレムだ。

 2番手は今年の高松宮記念を勝ったモズスーパーフレア。前走の北九州記念は前半3ハロン32秒4の激流で、差し&追い込み馬が上位に殺到したなかで、実質トップハンデの56・5キロを背負い逃げて2着。改めて地力を示した。中山はオーシャンSを含め3勝を挙げる最も得意なコース。昨年2着のリベンジに向けて陣営の仕上げも抜かりがない。

 昨年の3着馬ダノンスマッシュもマークが必要だ。今年は重賞3勝と勢いに乗っており、スプリント重賞現役最多の5勝という〝看板〟にかけても意地を見せたいところ。

 そのほかでは北九州記念の勝ち馬レッドアンシェル、キーンランドCで重賞初Vを決めたエイティーンガール、58キロを背負った函館スプリントSを1分07秒5で快勝したダイアトニックあたりも目が離せない。