【札幌2歳S】5頭出しゴールドシップ産駒の最注目はユーバーレーベン

2020年09月03日 17時20分

ユーバーレーベン

【札幌2歳S(土曜=5日、札幌芝1800メートル)血統調査】昨年の札幌2歳Sではブラックホール→サトノゴールドと産駒のワンツーフィニッシュを決めたゴールドシップ。自身も2011年のこのレースで2着しているように、力のいる洋芝は得意とするところ。今年は大挙5頭出しで2年連続制覇を狙う。

 中でもユーバーレーベンは内枠で出遅れながらも、不良馬場をスイスイと追い上げて差し切り勝ち。長くいい脚を使える持久力とタフさは父親譲りのものだ。半兄に昨年の函館記念で2着したマイネルファンロンがいるという母系からも洋芝は合いそうだ。

 母マイネテレジア(父ロージズインメイ)は1勝。マイネルファンロンのほか、産駒には燧ケ岳特別など3勝のマイネルクラフト、現1勝のバトーブランがいる。

 祖母マイネヌーヴェル(父ブライアンズタイム)はフラワーCを勝ち、中山金杯、福島牝馬Sとも2着という活躍馬。産駒に浄土平特別など2勝のマイネルヴェルス、灘Sなど5勝のマイネルクラース、現3勝のマイネルカイノンなどがいる。

 曽祖母マイネプリテンダーはニュージーランド産で1勝馬。京成杯、弥生賞を勝ち、皐月賞3着、日本ダービー4着、菊花賞5着とクラシック戦線を沸かせたマイネルチャールズ、中山グランドジャンプのマイネルネオス、重賞勝ちはシリウスSの1つだけだが、ダイオライト記念2着2回など交流重賞で活躍したマイネルアワグラスを産んだ。

 兄姉たちも時計のかかる条件で活躍しているユーバーレーベン。パンパンの良馬場よりも不良馬場で、より期待は高まる。