【関越S・後記】川田ザダルが豪快差し切り「能力通りの競馬はできた」

2020年08月03日 17時08分

ザダル(右)はペースに惑わされることなく上がり32秒8の鬼脚で快勝

 2日の新潟メイン・関越S(3歳上オープン、芝外1800メートル)は、1番人気のザダル(牡4・大竹)が豪快な差し切り勝ちを収めた。プロディガルサンのまさかの大逃げでハイペースで流れる中、中団内めをリズム良く追走。直線入り口では逃げ馬と大きな差がついていたが、長い直線でしっかりと脚を伸ばして突き抜けた。「ゲートをある程度出てくれましたし、その後はリズム良く運べました。直線もしっかり脚を使ってくれて能力通りの競馬はできたと思います」と川田。

 今回は遠征競馬ながらプラス4キロでの出走。「輸送もおとなしく、輸送減りも最小限。パドックも一人で引っ張れたし、そういう(精神面の)成長がしまいの伸びにつながった」と大竹調教師はメンタルの充実を勝因に挙げた。次走は未定だが「賞金を加算できて良かった。これで(出たい)レースを選べる」。今後の飛躍のために、貴重なオープン特別勝ちとなったようだ。