【ユニコーンS】タガノビューティー西園正都調教師「ひと叩きした効果を十分に感じている。ここは負けられない」

2020年06月17日 21時31分

状態は上向いているタガノビューティー

【ユニコーンS(日曜=21日、東京ダート1600メートル)聞かせて!核心】2015年のノンコノユメから、ゴールドドリーム、サンライズノヴァ、ルヴァンスレーヴ、ワイドファラオと、後のGI馬を5年連続で出している出世レース。ここを勝った馬が今後のダート界をけん引していくと言っても過言ではない。我こそはと名乗りを上げたのはタガノビューティーを管理する西園正都調教師(64)だ。

 ――ダートの近2走を振り返って

 西園:ヒヤシンスS(2着)は勝った馬も強かったけど、同じように後ろから行って、上がりはウチのが最速。青竜S(3着)は休み明けの長距離輸送がちょっとこたえていたみたい。それでもそう差はなかったから。

 ――中間の調整は

 西園:1週前追い切りはウッドで(6ハロン81・9―12・3秒)。やっぱり動くよね。ジョッキー(和田)の感触も良かったようだし、叩き2走目で間違いなく状態は上向いている。

 ――芝のGI朝日杯FSでも4着と善戦した

 西園:能力があるから芝でもやれたけど、やっぱり本質はダート。切れっぷりが全然違う。ダート重賞に出るのは初めてだが、時計的には力上位のはず。

 ――ヒヤシンスSで完敗したカフェファラオが最大のライバルとなりそう

 西園:あの時は相手の仕掛けが一歩速かった分の差もあったと思うし、芝の重賞を2回使った後だったことも考えれば、力負けだとは思っていない。今回はそれを証明する一戦でもある。

 ――改めて意気込みを

 西園:ダートのマイル、それも良馬場で上がり34秒台を出せる馬なんて、そうはいるものじゃない。ひと叩きした効果を十分に感じているし、ここは負けられないと思っている。