【新馬勝ち2歳総点検・東京】ユーバーレーベン「長めの距離がいい」

2020年06月16日 16時33分

ゴールドシップ産駒らしい豊富なスタミナを証明したユーバーレーベン(手前)

【新馬勝ち2歳総点検・東京】

★日曜(14日)芝1800メートル=不良馬場の中で行われた一戦を制したのはユーバーレーベン。出遅れたものの、内枠や緩いペースを利して徐々に進出。最後までジワジワと脚を伸ばし、叩き合いを制した。父ゴールドシップ、そして兄姉の多くも時計のかかる条件で活躍しており、不良馬場が味方したのは間違いないが、長くいい脚を使える持久力、馬場を苦にしない精神力の強さは評価したい。

「マイルでは短い。長めの距離がいい」とは手塚調教師で兄姉同様、中距離以上が主戦場となりそう。

★土曜(13日)芝1400メートル=2番手で運んだノックオンウッドが逃げたレオテソーロをクビ差捕らえた。「返し馬の後は落ち着き、好スタートからすぐにリラックスして折り合った。トップギアに入るまでに時間がかかったのは競馬を覚えている段階だからでしょう。次に向けていい経験になった」とは手綱を取ったレーン。ただ不良馬場の影響で時計的な価値は見極めづらい。良馬場でどれだけ走れるか、昇級の次走が試金石となる。