【宝塚記念・登録馬】ラッキーライラックGI・4勝目なるか

2020年06月15日 11時00分

宝塚記念登録馬

 上半期のGIを締めくくる第61回宝塚記念(28日=阪神芝内2200メートル)の登録馬が14日、別表の通り発表された。ファン投票1位のアーモンドアイの名前こそないものの、多彩なメンバーが顔を揃え、グランプリにふさわしいレースになりそうだ。

 ラインアップ中、ファン投票トップ(2位)はラッキーライラック。前走のGI大阪杯では牡馬をなで斬りにしてGI・3勝目をゲット。昨秋にGIエリザベス女王杯を勝ってからはグンと安定感が増しており、引き続き阪神内回りコースとなれば首位争いが濃厚だ。

 大阪杯ではクビ差の2着に敗れたクロノジェネシスだが、デビューからGI・6戦を含むキャリア10戦で<5・2・2・1>という堅実さが魅力。どんなレースでも対応できる器用さで逆転を狙う。

 牡馬勢ではサートゥルナーリア。すでに昨年暮れのGI有馬記念(2着)で現役最強クラスであることを証明しており、今年3月のGII金鯱賞では余裕しゃくしゃくに最速上がり(33秒2)を繰り出して圧勝した。今回はそれ以来の実戦になるが、これまで3か月以上間が空いた時は必ず勝っており、休み明けはこの馬の“必勝ローテ”だ。

 2018年有馬記念に続く春秋グランプリ制覇を狙うのはブラストワンピース。前走(大阪杯=7着)は瞬発力勝負で持ち味が生きなかったが、持久力戦になることが多いこの舞台なら一変もある。

 そのほかでは18年のダービー馬ワグネリアン、昨年の2着馬キセキにも注目したい。