【安田記念】アーモンドアイ ウッドラスト12・1秒で馬なりのまま楽々先着にルメール「全部良かった」

2020年06月03日 21時04分

馬なりで楽に先着し、万全の態勢をアピールしたアーモンドアイ(右)

【安田記念(日曜=7日、東京芝1600メートル)注目馬3日最終追い切り:美浦】★評価A★史上初の芝GI・8勝目に挑むアーモンドアイは主戦ルメールを背にサトノラディウス(古馬3勝C)を伴い、角馬場からハロー掛け直後の南ウッドへ。その姿に変な気負いや高ぶりは一切なし。成熟した大人の走りを示すように、僚馬の1馬身後方から淡々と追撃を開始した。

 それでも「3、4コーナーではパワーをキープしていた」と鞍上が伝える通り、内に潜り込んだ直線は“らしさ”が満載。ラスト1ハロンで手前を替えるや、スッと1馬身前に出る非凡な瞬発力を披露。馬なりのまま楽々と先着し、万全の態勢を約束した(5ハロン66・1―37・5―12・1秒)。

 ルメール騎手「フットワークとか、息とか全部良かったです。心身ともに充実してますね」

 国枝調教師「もともと調教は動くし、今日はリードホースに合わせて、それが動かなければサーッと行っていいと指示した。理想的な追い切りができました。落ち着いて無駄なことをしなくなったし、レースもエキサイトせず楽な勝ち方だった分、疲れはなかった。懸念材料はまったくないですね」