【日本ダービー】「X0年」「X7回」優勝馬をピックアップしてあぶり出てきた今年の勝ち馬はこの2頭!

2020年05月30日 20時00分

体にもたくましさが出て充実著しいディープボンド

【日本ダービー(日曜=31日、東京芝2400メートル)ピックアップ馬券】いよいよ競馬の祭典、第87回日本ダービー(31日、東京芝2400メートル)が近づいてきた。無敗馬コントレイルの2冠達成なるかに注目が集まる中、ダービー特捜班は今年と同じ西暦の末尾が0年かつ、X7回ダービーの優勝馬をピックアップ。そこであぶり出てきた今年の勝ち馬はこの2頭だ。

「4年に一度じゃない。一生に一度だ」のキャッチコピーそのままに、日本国内で一大ムーブメントを巻き起こしたラグビーワールドカップ2019。沸点に達したスポーツに対する期待感、高揚感が、56年ぶりに東京へと帰ってくるオリンピックで再び爆発。この世界的スポーツイベントに挟まれた2020年5月31日の日本ダービーも空前絶後の盛り上がりを見せる…はずだった。一寸先は闇と言うべきか、万事塞翁が馬と言うべきか。新型コロナウイルスの影響により、大観衆はおろか歓声ひとつない戦後初の無観客開催に。ただ、たとえ静寂の中で行われようとも競走馬にとっては一世一代の、競馬に携わるすべてのホースマンにとっては憧れの舞台であることに何ら変わりはない。それは馬券を購入するファンも同じ。何が何でも的中させたい。それが“競馬の祭典”日本ダービーだ。

 本場イギリスに範をとる日本ダービー(東京優駿)がスタートしたのは1932年。87回目を迎える今年と同じ「西暦の末尾が0」かつ「X7回」のダービーを別表にピックアップした。1950年のクモノハナを起点に、1960年コダマ、1970年タニノムーティエとオールドファンにとって懐かしい名前が並ぶが、この3頭に共通するのは皐月賞に続いての勝利=2冠を達成していること。この流れのままなら、コントレイルの2冠達成間違いなしというごくごく平凡な結論に終わってしまうところだったが…。オペックホースが皐月賞2着からのリベンジを決めた1980年を境に、その潮目は一気に変わってしまう。1990年アイネスフウジン(皐月賞=2着)、2000年アグネスフライト(京都新聞杯=1着)、2010年エイシンフラッシュ(皐月賞=3着)と、以降は2冠馬の誕生なし。この傾向が西暦2020年&第87回の今年も続くとなれば、無敗の皐月賞馬コントレイルの快進撃にも一気に赤信号がともることになる。

 1980年以降の歴史から逆転候補の条件は皐月賞惜敗(2、3着馬)か、京都新聞杯V。皐月賞2着でコントレイルに続く2番人気濃厚のサリオスをオミットすれば、有資格馬はガロアクリークとディープボンドの2頭だ。前者は8番人気の低評価を覆して皐月賞で3着入線。昨年のホープフルSで11着大敗を喫しているものの、生産牧場は2008年のダービー馬ディープスカイを出した笠松牧場。初勝利までに6戦を要しながら世代の頂点を射止めた叩き上げと同じ出自なら、戦歴の傷はむしろ飛躍への布石とみることもできる。

 後者は10着に敗れた皐月賞から、すぐさま京都新聞杯を制してV字回復に成功。祖父ディープインパクト、父キズナと続くバリバリのダービー血統で、「ダービー馬はダービー馬から」の競馬格言をこれほど地で行く存在は他に見当たらない。

 狙いはズバリ、ガロアクリークとディープボンドの馬連(11)(13)と馬単(11)=(13)。当たれば特大ホームラン間違いなしの夢馬券を握りしめて(発売は電話・インターネット投票のみ)、2020年のダービーを堪能しよう。 (ダービー特捜班)