【日本ダービー・血統調査】サトノフラッグ ディープ×アルゼンチンの牝馬は相性バッチリ

2020年05月28日 21時31分

サトノフラッグはダービーとの相性バッチリ

【日本ダービー(日曜=31日、東京芝2400メートル)血統調査】皐月賞では伸びを欠いて5着に敗れたサトノフラッグが、ダービー5勝の武豊を背に巻き返しに挑む。未勝利戦をレコード勝ちしたように、東京コースは合っているはずだ。

 母のバラダセール(父ノットフォーセール)は亜(アルゼンチン)オークスを制し、亜3歳牝馬チャンピオンに輝いた。これまでの産駒はすべてハーツクライの牝駒で、バラダガールが2勝、ダンサールが鹿野山特別など3勝、バラーディストはダート戦で2勝を挙げている。

 サトノフラッグは初めての男馬で父がディープインパクトということもあり、2017年のセレクトセール(当歳)で1億6500万円という高値がついている。現2歳にもディープインパクト産駒の牝駒(馬名サトノレイナス)がおり、こちらはセレクトセールで1億円ジャストで落札されている。

 祖母ラバラダは亜1勝ながら、産駒ルブルーズはGI亜2000ギニーを、リリオペは亜GIIベネズエラ賞を勝っている。さらに曽祖母ラバラカも亜GIカレラデラスエストレラの勝ち馬で、産駒には亜GIエリセオラミレス賞に勝ったラベルガがいる。

 ディープインパクト×ノットフォーセールという配合は阪神JFを勝ったダノンファンタジーと同じ。またアルゼンチンの名牝とディープインパクトの組み合わせからはサトノダイヤモンド(菊花賞、有馬記念)という大物も出ている。

 そのサトノダイヤモンドは16年のダービーでハナ差の2着。そしてその時の勝ち馬マカヒキは祖母がアルゼンチンの名牝だった。ダービーとの相性はバッチリだ。