【ヴィクトリアM】ラヴズオンリーユー 坂路ラスト12・4秒「一番状態の良かったオークスと比較すると85%」

2020年05月14日 21時06分

ラヴズオンリーユーはラスト1ハロン12・4秒と鋭い伸び脚を披露した

【ヴィクトリアマイル(日曜=17日、東京芝1600メートル)注目馬14日最終追い切り:栗東】ラヴズオンリーユーは予定していたドバイ国際競走(シーマクラシック)が現地入りした後に新型コロナの影響でまさかの中止に…。帰国初戦となるだけに、その仕上がりに注目が集まる。

 この日は坂井(レースはM・デムーロ)が騎乗して坂路で単走。楽な手応えで駆け上がり、ゴール直前で軽く気合をつけられると、鞍上のゴーサインにスッと反応してラスト1ハロンは12・4秒を刻んだ(4ハロン54・8秒)。海外帰りでもフットワークは活気十分で、いきなりから力を出せる状態に仕上がっている。陣営は現状の仕上がりを説明したうえで期待の言葉を口にした。

 矢作調教師「実質的な最終追い切りは1週前に終えているので、息を整える程度に。時計は(予定より)少し速くなったが、動きは問題なかった。動きの硬さを取ることを重点に調整しながら、状態は日に日に上向いている。一番状態の良かったオークスと比較すると85%くらいかな。帰厩した時に馬がフックラとしていたので、ここへ向かおうと決めた。メンバーは強いが、この馬も潜在能力は高いし、日曜までに少しでも馬を良くしていきたい」