【ヴィクトリアM】アーモンドアイ ウッドラスト11・7秒で追走併入「雨も特に気になることはない」

2020年05月13日 21時04分

注目の最終追いで復活をアピールした最強女王アーモンドアイ

【ヴィクトリアマイル(日曜=17日、東京芝1600メートル)注目馬13日最終追い切り:美浦】1番人気に押された昨年の有馬記念はまさかの9着惨敗。加えて春のドバイターフはコロナ禍により現地入り後に開催中止が決定。昨年11月に熱発で香港遠征を回避して以降、“負の連鎖”が続くアーモンドアイが高らかに自身の復権をアピールした。

 先週同様に三浦(レースはルメール)が手綱を取り、南の角馬場からハロー明け直後のウッドコースへ。ハヤヤッコ(古馬オープン)→クロスキー(3歳未勝利)の隊列を、最後方から1秒6差で追いかける形で5ハロンからスタートした。

 その差を一気に詰めるようにペースアップしたのは3ハロン標識から。直線半ばでも1馬身の差があったが、そこからの再加速がまさに同馬の真骨頂。ダイナミックなアクションでさらにギアを上げるとラスト1ハロン11・7秒で力強く併入した(63・9―36・2秒)。

 国枝調教師「先週であらかたいいかなと思ったので、キッチリやらずにいい感じでフィニッシュしてくれと伝えた。相変わらずいい動きだし、上がってきての息も雰囲気も良かった。(ドバイ中止の影響は気になるが)昨年に比べて遠征も動じず、普段のしぐさやメンタルに影響は感じない。いつものアーモンドアイでいられるんじゃないかと思います。(週末の下り模様の天候にも)雨のシンザン記念も結果を出しており、特に気になることはないですね。秋は天皇賞を予定しているが、まずは先につながるいいパフォーマンスを期待。歴代の名馬に数の上で並べれば素晴らしいですね」