【青葉賞・後記】差し切りVオーソリティ 好騎乗ヒューイットソンが本番へ向けて太鼓判

2020年05月04日 21時31分

1着で5・31日本ダービーへの出走権を獲得したオーソリティ

 2日の東京メインはダービートライアルのGII青葉賞(3歳オープン、芝2400メートル=2着まで優先出走権)。3番人気のオーソリティ(牡・木村)が勝利し、2着ヴァルコスとともに日本ダービーへの出走権を得た。

 道中は好位のインで流れに乗り終始ロスなく内々を回る形。直線に入ってから徐々に外へと持ち出したヒューイットソンの好騎乗も相まって、一完歩ごとに差を詰めると最後はまとめて前をかわし切った。

 短期免許最終週での重賞Vにヒューイットソンは「来日して最初に乗った馬(弥生賞=3着)で、また最後の週に乗って勝ったということで特別な思いがあります。見ての通り、距離が延びていい形で競馬ができたように、距離はまったく問題ないことを証明できたはずです」と本番へ向けて太鼓判を押した。

 初の東京、初距離をともに克服しただけでなく、勝ち時計も3年前にアドミラブルがマークしたレースレコードを0秒6上回る2分23秒0の好タイムだった。

 木村調教師によれば「追い切りの後に、急激に馬が良くなったのは感じてました」。次走はあくまで「オーナーと相談のうえ」とのことだが、鞍上の帰国により手替わりは必至。そのあたりも含め本番でどんな〝動き〟を見せるか、注目だ。