【フローラS】スカイグルーヴ木村哲也調教師「稽古量を重ねてもへこたれない」

2020年04月22日 21時31分

大物感あふれる走りは重賞級の器・スカイグルーヴ

【フローラS(日曜=26日、東京芝2000メートル=2着までに5・24オークス優先出走権)聞かせて!核心】シーザリオ、アドマイヤグルーヴと父母の祖母に牝馬GIウイナーが並ぶスカイグルーヴ。前走の京成杯は2着惜敗も、デビューからの大物感あふれる走りは重賞級の器だ。久々の実戦での勝算はいかに? 管理する木村哲也調教師(47)に手応えを聞いた。

 ――まずは前走の京成杯2着について

 木村:初戦が逃げる競馬だったので、どういうレースになるか半信半疑の面もあった。負けてしまったけど、道中で行きたがることもなく普通のレース運びができてホッとしました。

 ――最後は一気に差し込まれた

 木村:直線で抜け出した後、コースの真ん中で一頭になって気が抜けてしまった感じ。勝ち馬には出し抜けを食らう形になってしまったからね。

 ――中間の調整は

 木村:放牧を挟んで体のサイズに変化はないけど、気性の激しい部分は出していない。そうならないように厩舎一丸となって調整している。ここまではいい感じだよ。

 ――1週前追い切りの感触は

 木村:南ウッドでオーソリティ(3歳オープン)と併せ馬(7ハロン98・5―12・5秒)。しっかりと負荷を掛ける攻めの稽古を積めている。道中は勝手にひとりで走らず、前走時と同様に落ち着いて運べていたね。折り合い面も特に問題はない。稽古量を重ねても、へこたれずに能力の高さを感じる。当週のひと追いで態勢は整うでしょう。

 ――血統背景を含めて期待度の高い馬

 木村:厩舎としても気性面を考慮しながら、能力を発揮できるように調整している。東京の2000メートルは枠順による有利不利はあるけど、とにかく能力を出せる状態で送り出したい。大舞台でやれるだけの高いポテンシャルを持っているし、結果を残せるようにベストを尽くします。