【皐月賞・後記】5着サトノフラッグ ルメール首かしげ「正直、よく分からない」

2020年04月20日 21時32分

5着に敗れたサトノフラッグにルメールも首をかしげた

 19日に行われた第80回皐月賞(中山芝内2000メートル)は、1番人気コントレイルが優勝。2番人気で第1冠に臨んだGII弥生賞ディープインパクト記念の覇者サトノフラッグだったが…。結果的には5着と初GIの手痛い洗礼を受けることになった。

「競馬の形としては思った通り」(国枝調教師)と、道中は中団を追走し、3角から徐々に進出を開始。ところが4コーナーを回ってもトップギアに切り替わらない。

「直線まではいい感じでしたし、この相手でも脚は使えると思っていました。ところが、だんだん走りが小さくなってペースダウン。正直、よく分からない」と初めてコンビを組んだルメールも離された5着に首をかしげるばかりだ。

「最後は内にもたれていたし“ガス欠”のようになっていた。GI馬2頭(コントレイル=1着、サリオス=着)は確かに強かったが、負け過ぎなのは確か」と国枝調教師も完敗を認めたように2番人気が過大評価だった点は否めない。ダービーで再びスポットライトを浴びるためには固定できなかった鞍上問題も含めて、あらゆる面で一層の上積みが求められる。