【皐月賞・血統調査】サリオスよりコントレイルが上位

2020年04月16日 21時31分

ホープフルSを勝ったコントレイル(左)

【皐月賞(日曜=19日、中山芝内2000メートル)血統調査】無敗で2歳GIを制したコントレイルとサリオスの対決が注目を集める今年の皐月賞。ここは素直に皐月賞と同舞台のホープフルSを勝ったコントレイルを上位とみる。

 母のロードクロサイト(父アンブライドルズソング)は2着、3着が2回ずつあるものの、結局7戦して未勝利に終わった。初子のバーンフライがはこべら賞など現3勝、2番子のアナスタシオが1勝、そしてコントレイルの産駒3頭がいずれも勝ち上がっており、繁殖牝馬としてはなかなか優秀だ。

 祖母のフォークロアは米GIメイトロンSを14馬身差で圧勝し、ティズナウ産駒として初のGI制覇を飾ったほか、BCジュベナイルフィリーズも制し、2005年の米2歳牝馬チャンピオンに輝いている。

 ディープインパクト×アンブライドルズソング(17年北米リーディングサイアー)の配合は14年の朝日杯FSを制し、最優秀2歳牡馬になったダノンプラチナと同じ。ほかにも昨年のデイリー杯2歳Sを勝ったレッドベルジュール、18年フェアリーSの3着馬レッドベルローズなど20頭が出走して、18頭が勝ち上がる好成績を残している。

 アンブライドルズソングの父であるアンブライドルドとの配合からもダノンバラード(AJCC、ラジオNIKKEI杯2歳S)、ダコール(新潟大賞典)といった活躍馬が出ており、好相性を誇っている。

 さらにコントレイルの場合、曽祖母の父がディープインパクトとの配合から多くの活躍馬を送り出すストームキャットというのも心強い材料だ。