蛯名騎手が調教復帰「まずはホッとしたのが正直なところ」

2020年04月14日 11時30分

調教に復帰した蛯名は馬上で笑顔を見せた

 負傷療養中の蛯名正義騎手(51)が14日、美浦トレセンで調教を再開した。開門と同時に藤沢和厩舎のレッドクレオス(古馬1勝クラス)と坂路入り。軽めのキャンターでキビキビと駆け上がった。騎乗後は「おとなしい馬を用意してもらったよ(笑い)。まあ、それは冗談として、まずはホッとしたのが正直なところかな。やっぱり馬に乗れるってことが一番だし、この大変な時に競馬が行われていることにも感謝したい。予定している25日からの実戦に向けて、徐々にコンディションを上げていければ」と静かに闘志を燃やした。

 蛯名騎手は昨年12月28日の中山2Rの本馬場入場で落馬し、右踵骨を粉砕骨折。1月7日に手術を受け、2月19日に病院を退院。復帰へ向けてリハビリに励んできた。

「ようやく2020年のスタート地点に立つところ。陰ながらでも応援していただければうれしいですね」と結んだ。