【桜花賞】クラヴァシュドール ウッド馬なりでラスト12・1秒「すごく精神力の強い馬」

2020年04月09日 21時06分

クラヴァシュドールは馬なりのまま軽快に脚を伸ばした

【桜花賞(日曜=12日、阪神芝外1600メートル)注目馬9日最終追い切り:栗東】新馬勝ち後の3戦は勝ち星こそ挙げられていないが、その内容は十分な中身を伴っているクラヴァシュドール。牡馬が相手のサウジアラビアRCでは次週の皐月賞で人気を集めるであろうサリオスの2着。続く2歳女王決定戦・阪神JFでも3着と好走。今年初戦のトライアル・チューリップ賞でも小差2着と常に安定した競馬ぶりで、トップレベルの能力を示し続けている。

 この日は角馬場でM・デムーロに乗り替わると、向正面の3コーナー寄りの出口からウッドへと入り、半マイル標識から一気にピッチを上げる。リズミカルな走りで、馬なりのまま4ハロン50・9―38・2―12・1秒を刻み、好調キープを印象づけた。陣営も信頼の言葉を口にした。

 片山助手「使っている馬ですし、先週にしっかりと長めから追い切ってもいるので、今週は半マイルから上がり重点の稽古に。これで十分だと思います。テンションが高い中でも、大きく体重を減らさないように、すごく精神力の強い馬ですね」