【桜花賞】レシステンシア 坂路で自己ベスト更新の超抜時計に武豊「驚きました」

2020年04月08日 21時05分

武豊を背に猛時計を叩き出したレシステンシア

【桜花賞(日曜=12日、阪神芝外1600メートル)注目馬8日最終追い切り:栗東】2歳女王レシステンシアの総仕上げは2週連続で武豊が騎乗して坂路での単走で、4ハロン49・5―36・2―12・1秒をマーク。モニターに時計が映し出せれると記者席からは「オォッ」と歓声が上がった。

 それもそのはず。馬なりのまま、自己ベストを2秒2更新する猛時計を叩き出したのだから。動きの印象と数字にこれだけギャップがあるのは体調がいい証拠。朝一番の調教が進んで少し馬場の荒れ始めた時間帯だったことを考えれば、120点満点が与えられる内容だ。

 ギアの細部に至るまで緻密にチューンアップされ、GⅠ仕様の完璧な仕上がりを施された2歳女王が桜の舞台で復活――。そのシナリオがいよいよ現実味を帯びてきた。

 武豊騎手「驚きました。軽く伸ばしてあれだけの時計が出るなんて。改めてこの馬のポテンシャルを感じましたし、レースが楽しみになりました。阪神JFが驚くくらいに強かったですし、先週久々に調教に乗った感触も非常に力強くて成長したなと感じました。いい馬とコンビで出れるので、何とかチャンスをモノにしたい」