日本騎手クラブ・武豊会長が緊急メッセージ

2020年04月06日 11時30分

 無観客開催続行中のJRAで、職員による新型コロナウイルス感染が判明したことで競馬界に不安が広がったが、日本騎手クラブ会長の武豊は4日、メッセージを発した。「競馬は大事な娯楽でたくさんの方が楽しみにされています。このような状況だからこそ競馬の開催を続けていくということが何よりも大切だと考えています。売得金の一部を国に納付させていただいているし、そういった面からも今こそ競馬の存在意義を感じています」と競馬開催続行への決意を語った。

 阪神競馬場の調整ルームで3月29日、感染したJRA職員とテレビを見ていた岩崎、川須、藤懸は疫病予防措置で4、5日は乗り替わりとなったが、濃厚接触者と認定されたわけではなくあくまで感染拡大防止のための処置。3騎手は今週末の騎乗も見送っている。

 なお、大阪杯の売り上げは120億1269万7800円。前年比78・8%と大きく数字を落としたが、昨年はGI馬8頭を含む14頭立ての豪華メンバー。今年はGI馬5頭(全12頭)だから電話&ネット投票のみを考慮すれば健闘といえるかもしれない。画面越しではあるが、今週末からの3歳クラシックも多くのファンが待っている。