【東スポ創刊60周年】蛯名正義「俺が魅力に感じているのは独自性」

2020年04月01日 17時30分

蛯名正義

【東スポ創刊60周年!各界から祝福メッセージ】JRA騎手・蛯名正義(51)

 60周年、おめでとうございます。

 自分が東スポでコラムを持たせてもらうようになったのは2000年の夏から。アメリカ東海岸に長期遠征した時に特別連載をさせてもらって、帰国後から今の形になったんだよね。あれからもう20年。当時の担当者が今では東スポの社長になったっていうんだから、本当に長いことお世話になっています(笑い)。

 それにしてもいろんなことを書かせてもらってきたよね。おかげさまで昔は今よりもっとたくさん乗って、大きなレースにも勝たせてもらっていたから、競馬に関して結構“濃い話”ができていたと思うし、それ以外にもスポーツだったり、趣味の話だったり、いわゆる普通の騎手コラムとは多少違ったカラーも出せてこれたんじゃないかな。そういう意味ではコラムを通じて、自分自身も成長させてもらった20年間だったと思っています。

 競馬以外にも楽しいコンテンツがいっぱいの東スポ。なかでも俺が魅力に感じているのは、その独自性だよね。よその新聞が取り上げなかったり、書かないことにも切り込んでいくでしょ? 正しいとか間違っているとかは抜きにして、他の新聞社とは一線を画している、違った役割を果たしていることが素晴らしいと思う。そういう意味では、もしかしたらちょっと俺とキャラがかぶってるんじゃないかな…なんて思ったりもするんだよね(笑い)。

 これからもスタンスは変えずに独自性を貫きつつ、それでいて時代の変化にも取り残されないようにして、お互いに頑張っていきましょう。今後ともよろしくお願いします!