友道厩舎のダービー馬2頭に復活の手応え マカヒキ「これまでと少し違う」

2020年04月01日 21時31分

マカヒキの鞍上の笑顔が好調を物語る

【大阪杯(日曜=5日、阪神芝内2000メートル)聞かせて!核心】2016年マカヒキ、18年ワグネリアンと2頭の日本ダービー馬で挑む友道厩舎。ともに勝利から遠ざかっている状況だが、その雰囲気は決して悪くない。藤本純助手にダービー馬2頭の復活への手応えを聞いた。

 ――まずはワグネリアンから。昨年は4戦して未勝利に終わった

 藤本:神戸新聞杯勝ち以来のレースだった大阪杯(3着)は本当に自信がなかった。よく走ってくれたと思います。一方、札幌記念(4着)は状態こそ良かったんですが、道中の落鉄が響いてしまった。

 ――秋の2戦に関しては
 藤本:天皇賞(秋=5着)は枠が外で位置を取りに行けなかった。ジャパンC(3着)は枠こそ良かったんですが、結果的に1列後ろになってしまいましたね。最近の競馬は直線一気が通用しません。ポジショニングの大切さを改めて痛感させられました。

 ――中間の調整は

 藤本:馬体に余裕がある状態で帰厩。過去にないくらいにハードな攻めをしています。だいぶシャープになってきましたし、このままの状態でいきたいですね。

 ――マカヒキはジャパンCで4着。ようやく“らしさ”を見せた

 藤本:状態が上がってきてましたからね。でも、今回のほうがさらに雰囲気はいいですよ。帰厩した段階で“これまでとは少し違うな”と思わせる感じでした。調教の動きもスムーズです。

 ――昨年の大阪杯はワグネリアンが3着、マカヒキは4着。今年こそはの思いも強いのでは

 藤本:阪神の内回りですから、積極的に仕掛けていけるかがポイントになりそうですね。2頭ともに状態はいいので、チャンスはあると思っています。