【3歳クラシック指数】フラワーC優勝馬アブレイズ「73」伏兵の域脱せず

2020年03月24日 21時30分

2020年3歳クラシック指数

【3歳クラシック指数】

★フラワーC(20日、中山芝内1800メートル=牝馬限定)=12番人気の伏兵アブレイズ(池江)が番手からの抜け出しで重賞初V。5ハロン通過が59秒2なら、決して展開に恵まれただけの勝利ではない。しかもキャリア2戦目、初の中山など、多くの不確定要素を克服しての重賞勝利は評価に値する。

 ただ、数字的には2戦とも特筆すべきものはなく、スピードと切れを求められる阪神外回りのマイル戦=桜花賞への適応力は未知数。しぶとさを生かせる消耗戦になった場合の伏兵程度の位置づけが妥当か。上位グループには届かず、「指数73」でのランクイン。

 2着レッドルレーヴ(藤沢和)もキャリア3戦目での好走は立派。自ら反応良く動いて、機動力も示した。

 伸びシロが見込めそうな馬体で、距離もこなせそう。桜花賞よりオークスで見てみたい一頭だ。「指数71」に。