【弥生賞】矢作厩舎の伏兵パンサラッサ陣営「雨乞いでもしようか」

2020年03月04日 21時32分

伏兵パンサラッサ

【弥生賞ディープインパクト記念(日曜=8日、中山芝内2000メートル=3着までに4・19皐月賞優先出走権)聞かせて!核心】昨年暮れから有馬記念、ホープフルS、フェブラリーSとJRA・GI・3連勝中の矢作厩舎。まさに乗りに乗っている厩舎が送り込む伏兵パンサラッサも軽視禁物だ。後続を2秒5もちぎった未勝利戦のド派手パフォーマンス再現なれば…。手応えのほどを岡勇策助手に聞いた。

 ――逃げた若駒Sは4着

 岡:力を要する馬場は合っていたし、自分の形で運べたと思います。ただ結果的には、もう少しペースを落とした方が良かったのかもしれません。それでも見どころはありました。

 ――中間の調整は

 岡:短期放牧を挟んで2月19日にトレセンへ帰厩。とくに変わった様子もなく、元気はいいですね。これからまだまだ成長が見込める3歳馬ですから元気がいいのは何よりです。

 ――1週前追い切りの動きは

 岡:坂路で攻め駆けする古馬(3勝クラスのホウオウドリーム)と併せてヒケを取らない動きを見せていました。時計(4ハロン53・0―12・5秒)も満足いくもので状態は良さそうです。

 ――4走前の未勝利戦(不良)は圧勝

 岡:雨の影響で他馬がノメるところを、この馬だけはスイスイと走れていました。水分を含んだ馬場でも動けるパワーがあります。昇級後の競馬を見ると時計はかかった方がいいようですし、道悪馬場が得意なのは間違いありません。

 ――皐月賞トライアルを迎える

 岡:今回も強いメンバーが揃いましたが、中山でGI(ホープフルS=6着)を経験していますし、長距離輸送も問題ありませんでしたから。レースを使うごとに心身ともに成長しているので、自分の形で運んで頑張ってほしいですね。当日は雨乞いでもしようかと思っています。