引退する調教師2人が有終の美 山内研二調教師「感無量です」

2020年03月02日 11時30分

 引退する調教師2人は1日、見事に有終の美を飾った。阪神12Rで山内研二調教師(70)は6番人気のジュエアトゥーで勝利し、JRA通算872勝とした。同師は「感無量です。印象に残る馬は初GIを取らせてくれたダンツシアトル(95年宝塚記念)と初のクラシックレースを勝たせてくれたイシノサンデー(1996年皐月賞)。馬を通じて知り合えた多くの人に感謝したいです」。

 作田誠二調教師(70)は中京8Rをヴィーヴァバッカスで6馬身差の圧勝。JRA通算291勝目を挙げた。「花の15期と称された(騎手の)昭和39年組で同期で残ったのは僕一人になりましたが、前回そして今回の東京オリンピックまで続けられたのはJRAの中では事務方、厩舎方を含めて僕だけだと思うので感慨深いです」と同師は笑顔で競馬場を後にした。