三浦皇成 3・7再スタートへ「今すぐにでも実戦に復帰できそうな感触」

2020年02月28日 21時01分

復帰後、追い切りに騎乗した三浦皇成は好感触に笑顔が弾けた。右は萩原清調教師

【エボリューション 進化する三浦皇成「特別編」】読者の皆さん、どうも、三浦皇成です。1月5日の落馬事故で左腕を骨折して以来、しばらく戦列を離れていましたが、いよいよ復帰が来週(3月7日)に迫ってきました。それに伴って当コラムも先週から再開。今週は実際に馬に乗ってみた感触、そしてレースへ向けての思いをお伝えできれば…。

 治療、リハビリというステップを経て、実際に馬に騎乗したのは火曜(25日)の朝。全くと言っていいほど、違和感はありませんでしたね。それもそのはず。約1年もの間休んだ前回の大ケガの時と違って、今回はわずか7週間のブランクでしたから。つい先週まで乗っていたかのような、自然な感じで馬上にいることができました。

 水曜(26日)には4頭の追い切りに騎乗しましたが、こちらも一切問題なし。本当に今すぐにでも実戦に復帰できそうな感触です。あとはこのまま万全な形で復帰当日を迎えられれば…。

"万全な形"といえば、今回の休養期間で痛感したのが、自分を支えてくださる人たちの大切さ。お医者さまはもちろん、リハビリの先生方には大変お世話になりましたし、この休んでいる期間にも騎乗依頼をくださった関係者の方々には感謝の思いしかありません。

 そういう皆さんの存在があったからこそ、復帰へ向けてのモチベーションを高く保つことができましたし、そういう皆さんの期待や信頼を裏切らないためにも、中途半端な状態ではなく、絶対に"万全な形"で復帰したいと思いました。

 さらに言えば、ただ万全な形で復帰するだけでは足りないとも思っています。おかげさまで昨年は自身初となるJRA年間100勝を達成し、キャリアハイの成績を残すことができました。その時の"いい流れ"を早く取り戻してこそ、本当の意味での再スタートとなると思いますし、支えてくださった皆さんへの恩返しになると考えています。

 来週からはこのコラムも"通常営業"に戻ります。少しでも読者の皆さんの助けになるような情報をお届けしたいと思いますので、またよろしくお願いします。