【中山記念・血統調査】今週はオルフェ産駒ラッキーライラックの出番!

2020年02月27日 21時32分

ラッキーライラック(左)は最終追いでも順調な調整を披露した

【中山記念(日曜=3月1日、中山芝内1800メートル=1着馬に4・5大阪杯優先出走権)血統調査】ラッキーライラックは阪神JF、チューリップ賞を含む4戦4勝で新種牡馬オルフェーヴルの名を高めるのに貢献したが、桜花賞で2着に敗れると、すっかり勝ち星から見放されてしまった。

 しかし、エリザベス女王杯で久々の勝利を挙げると、続く香港ヴァーズでも2着で連対を確保。中山記念は昨年2着に好走したレースだが、臨戦態勢では昨年以上のものがある。

 母ライラックスアンドレースは輸入種牡馬で米2冠馬のアイルハヴアナザー(2018年米国に帰国)を出したフラワーアリーの産駒で、米GIアシュランドS(AW8・5ハロン)の勝ち馬。ディープインパクト産駒のラルク、ライルが、それぞれ3勝、1勝を挙げている。

 祖母リファインメントは米未勝利ながら、曽祖母ステラマドリッドはエイコーンSなど米GI・4勝の名牝。繁殖としても米GIIIヒルズバーロウH、仏GIIIミネルヴ賞を勝ち、仏GIマルセルブサック賞2着のアイルドフランス、4重賞を制してJRA最優秀4歳以上牝馬に選出されたダイヤモンドビコーを産んだ。

 ラッキーライラック同様、ステラマドリッドを曽祖母に持つ馬にはミッキーアイル(NHKマイルC、マイルCS)、アエロリット(NHKマイルC)という2頭のGI馬がいる。

 先週のダイヤモンドSではオルフェーヴルの全兄となるドリームジャーニー産駒のミライヘノツバサが最低人気ながらもハナ差で制し、父の産駒として初めて中央の重賞勝ち馬となった。今週は弟のオルフェーヴル産駒の番だ。