【フェブラリーS・後記】最低人気ケイティブレイブ2着も悔しさ GI初騎乗の長岡「勝てると思った」

2020年02月24日 21時01分

最低人気も2着と奮闘したケイティブレイブ

 23日、東京競馬場で行われた今年最初のJRA・GIフェブラリーステークス(ダート1600メートル)で、最低人気のケイティブレイブが中団から直線で猛追して2着。交流GI・3勝の実績馬が貫禄を示した。

 騎乗した長岡は今回がGI初騎乗。「ずっと調教で乗っていて癖はつかんでいたが、一番は馬が力を出してくれたこと。流れが速ければ中団からと思っていたが、内の馬を見ながらいい競馬ができた。今日は気合が入っていたし、調教の時とは違う背中の感触があった」とパートナーをたたええつつ、最後は「勝ちたかった。直線を向いたときは一瞬勝てるかなと」と悔しさもにじませた。

 昨年はドバイ遠征(ドバイWC)をしながらも疝痛で出走を取り消し、生死の境をさまよいながらも現役復帰を果たした馬。「馬体はすごく良かったけど、最近は気合が足りなかった。なので短い距離で後ろからの競馬をしてみようと。戦法とか何でも言えるジョッキーに頼んでよかったよ」とは滝本和義オーナー。

 登録のあるドバイを含めて次走は未定とのことだが、不死鳥のごとくよみがえった7歳馬の今後は注目に値しそうだ。