三浦皇成 3・7復帰へ激白「想像していた以上に順調です」

2020年02月20日 21時33分

復帰に向けてトレーニングに励む三浦皇成

【エボリューション 進化する三浦皇成「特別編」】読者の皆さん、ご無沙汰していました。三浦皇成です。1月5日の落馬事故で左腕を骨折して以来、しばらく戦列を離れていましたが、来週火曜(25日)からは美浦トレセンで調教に乗り、その翌週末(3月7日)の中山競馬で復帰するプランが決まったので、ひと足先にコラムを再開させていただくことになりました。

 改めて事故が起きた直後のことを振り返ると、ケガの痛みよりも、しばらく馬に乗れないであろう悔しさのほうが大きかったですね。おかげさまで昨年は自分にとって初めてとなる年間100勝を達成。今年はさらに…と燃えていたところでしたし、実際に楽しみな馬の騎乗依頼もたくさんいただいていたので…。

 ただ、そんなネガティブな気持ちになったのも、ほんのわずかな期間。すぐに前向きな考え方に切り替えることができました。これは大ケガからの復帰を果たすことができた2016年から17年にかけての経験が大きかったと自分では感じています。

 休んでいる間に行ったのは、さっき触れた大ケガの際に体内に入れたプレートやボルトの除去。お医者さまには以前から「いつでも取り出せる状態」と言われていましたし、いつかは取り除かなければならないと思っていたので、今回のタイミングで決断をしました。幸い術後の経過は良好で、ここまでは想像していた以上に順調です。

 もちろん、痛みに耐えながらのリハビリは口で言うほど簡単ではないですけど、周囲の方々の支えや自分自身の過去の経験もあったので、乗り越えることができました。

 感覚的には今すぐにでも馬に乗れそうなくらいですが、焦りは禁物ですからね。細かな部分の微調整や穴埋めをしながら、来週の調教騎乗、再来週の実戦復帰へとつなげていきたいと思っています。

 次回のコラムでは実際に調教に乗ってみた感覚や、休んでいる間に外から競馬を見ていて感じたことなどをお伝えしたいと思っているので、またよろしくお願いします。